2023-02-14 嘆く楽しみ この世は知らないことばかり いつか誰かの合図を待って いつかの何かのサインを求めて 今日まで自分ひとりで生きてきたように そんな風に見せかけてきた ほんとは知っている私たちしかいないこと 鳥は今日も高く舞い上がり 私たちは飛べないと嘆いてばかり 嘆く楽しみを噛み締めて 地べたに這いつくばる私たちを あなたはどう思ってる? あなたは、 今日も、そこにいるのね。