2021-03-24 まっさらなキミ 助け詩 よく見て そこには何もない からっぽのわたしたちだ 重い荷物を携えて 何のためだったか もう忘れてしまった顔をして 見ることを恐れちゃだめだ 見なかったことには誰だって簡単にできるよ 今 “おかしい“と思ったキミは確かにいたね そうだよ いたよ また 見ないふりしようとしてる 目の前でパチンと手をたたこう そこから世界は動き出す キミも新しいキミになる 今この瞬間から まばたきをする度 いつもまっさらなキミなんだ