2021-03-25 外とボク 助け詩 イメージの交換がしやすくなった するっと入り込む夢の中 ボクの脳に入り込む宇宙の水 生きている感覚と 一つ壁があって ボクの皮ふがある 外の声が包まれていて 深く聞こえない ぼんやりするボクのあたまは 今にも別の次元に飛んでいくよう 知らない言語を聞いているような感覚で 外の世界を見てみる どうだろう 外とボクがどう繋がっていたのか忘れそうだ あの紺色の波のあいだに のみこまれたい 包まれてしまえば楽になりそうだ そんなことを考えている