てのひらの言の葉

文月の下に生まれた、わたしの詩(うた)ブログです。

ダンシング・ジーン

きみのまなざしがちらり

まつげの下に恥ずかしそうにかくれている

そんなひとときを思い描いたっていいじゃないか

 

誰になんと言われようと

きみはボクのたった一人のひと

きみにとってもボクはたった一人のひとなはずだ

 

きみはボクにとってのひかりであり、爆弾だ

 

ボクのどこかに火をつけたんだ

ボクも知らないあいだに

なんてことだ

そんなことが起きたんだ 

本当に

 

きみの才能には敵わないよ

 

ボクはこころから

きみを尊敬しているんだ